Column

イギリスの私立校を襲うVATに補助金撤廃!

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教育相 ブリジット・フィリップソン が、私立学校の Ofsted(学校監査機関)検査費用への国の補助を廃止 する方針を発表予定

今日(記事を書いている9/20現在)イギリスのTelegraphの記事にこのような内容が。

要するに、日本で言う教育委員会側の公立校の親派の党の政治家が、イギリスの私立校に対して監査費用に対する補助金を無くすと発表しているのです。これはどう言うことかと言うと、現状では、私立学校の監査費用を国が3分の2を負担しているのですが、それらを完全に学校負担にすると言うもの。フィリップソン氏の支持者は「国民の大半は子どもを公立校に通わせているのに、私立校の監査費用を税金で補助するのは不公平」と主張しているのです。これは、私立学校の学費がさらに上昇し、すでに導入された 授業料への付加価値税(VAT)課税 と合わせて、学校閉鎖や保護者の負担増が加速する可能性があるのです。

実は、今年の1月にVATが支払い義務になり、私たち留学生も課税されるようになり学費がグンと上がりました。各学校多少の配慮はしてくれるものの、留学生の保護者にとってもとても痛手でした。なのにさらに上がる可能性があると言うこと。

でも、考えてみてください。私立校に通わせている親の層は高所得者であり高額納税者が大多数でしょう?それらの高額納税者が公立校への補助金も多くは賄っているとも言えませんか?もちろん留学生は留学生用の金額設定になっているので、通常の学費よりも税金分以上にちろん多く支払っているのです。なのに..

政治家というのは、どこの国も同じだなと痛感。一方の考えをただ主張し、意見が通ると勝ち。

モンテッソーリ教育の考えに世界の段階を示す考え方があって、人類の発達段階もまだその段階だと言うこと。政治にまだまだ翻弄される世の中ですが、少しずつメディアと言う形が変わってきて、世代交代が繰り返されることで少しずつは人類の進化も変化していくのでしょうか。

とはいえ私たちが生きているい間に襲う教育費の現実。それぞれの立場や環境によって金額は異なるかもしれませんが、それぞれの家庭の中で工夫されていることでしょう。

我が家の金銭事情も非常にシビアで、所得のほとんどは教育費に充てています。きっと、子供のためならと家庭の収入を教育費を優先事項と捉える価値観は子育ての中できっと母親なら持ち合わせているはず。だって、我が子より大切なものなんてこの世に存在するでしょうか?子供の環境はお金で買えるとは思っていません。ですが、お金の使い方によって教育環境が代わり、その環境によって子供の育ちが変わることは間違いありません。ですが、そこには養育者の想いと愛があってこそ。だからこそ、子供を最優先事項とし、資産投資できるのです。

そんな中で世論ももちろんこのように国内外の新聞は昔からチェックはずっとしてきてはいますが、イギリスの政治もなかなか大変な時期に来ているようですね。SDGSなどキレイゴトではなくなってきているこの現代。イギリスの政治も、もう他人事ではなくなったので、自分ごととしてやはり世界を捉えられるように更に学んでいきたいと思います。

相馬 れいこ

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