教育で世界を幸せに

私が本気で考えているプラン。
教育で世界を幸せにする!いや、教育でしか世界は幸せにならない。と本気で思っている。
私がこの教育業界に飛び込んだのは、2011年の秋、今から14年前のこと。第二子の妊娠中でした。
当時サッカー選手をしていた夫のチーム先がヨーロッパだったこともあり、ポルトガルを経てドイツで第一子の妊娠〜子育てを経験し、帰国して神戸に住み始めてまもない頃です。
ヨーロッパ生活で経験した私の初めての子育て環境と、帰国して知った国内環境との違いに困惑しながらも、便利さと不便さってなんなんだろう。子供にとってはいっそ不便がいいのではと感じたこともありました。
私は幼少期、マザーテレサ役を演じたあの日から今の今まで、人がなぜ生きているのか、幸不幸があるのは神様の仕業?平等な権利ってなんなんだろうと考えて生きてきた側面があります。
日本では、コンビニがあって、24時間手軽に食べ物を安価で手に入れることができます。
水道から出る水は衛生的で、教育だって15歳までしっかりと受けることができます。給食だってある。そして大人が敷いたレールをスムーズに歩みさえすれば、ある程度の生活力の保証がされているような、そんな豊かな国です。
ですが世界を見渡せば、いまだに戦争がある国、飢えで餓死する子供、不衛生で病気になり死んでいく子供、人のものを盗んで、人を壊すことでしか生きていけない子供たちもいるのがこの地球の現実です。
そんななかで、私は、自分にできることは、この国以外にあるのかもしれないと感じるようになりました。
しかし、国内で事業を運営するようになり、その本当の子育て環境の現実を知ることになりました。
不登校・いじめ・家庭内暴力といった目に見えるものから、良かれと思って子供に敷く安全なレールのはずが、子どもの心理的な安全が壊されていたり、ママ友という初めて母になる人たちの集団で比べてしまうことや、誤った情報伝達のおかげで犠牲になる子どもたち、あなたはまだまだできる!という期待という名の子どもを認めない心理的虐待など。
様々な現実を知ることになりました。
そうして犠牲になる子どもたちを取り巻く大人たちは、何が原因なのかに気がついていなかったりするのです。
私は、子どもの100人100色の才能の花を開花させてあげたい!思いはただそれだけなのです。
教育とは 「教え、育つ」ことと書きますが、その教えとは、大人自身が学び続ける必要があってこそのものだと思っています。
日頃私は保育士や教員や心理士などの従業員の育成に励んでいます。
これらをただ行い続けられている原動力は、子どもの才能が開花していく姿にあります。何も、特殊な能力を開花させるわけではありません。本来持っている、子どもの可能性、それらが自由に育つ環境を整えていくのです。
その環境の一つである私たち大人という人的環境の存在。
子供に最も大きな影響力を与える私たち大人が、子供たちにとっての素晴らしいロールモデルになることを目指しているのです。
これらが日本中、そして世界中で達成できたら、きっとこの教育で世界を幸せにできると思うのです。
どうして私はこんなに不幸なんだろう…私なんかでは子どもを幸せにできる自信なんてない…そう思っているならぜひ、私たちと共に学びませんか?私はそのようなありのままのあなたに出会う日を待ち続けています。